スポーツ振興へ協定 福島大ユニオンと富岡町


−−−15年にクラブ設立−−−

 福島大スポーツユニオンが蓄積しているスポーツのノウハウや健康に関する研究成果を富岡町のスポーツ振興策に反映させ、スポーツ環境の整備に取り組む「アクティブ・スポーツライフ・プロジェクト」の発足が28日までに決まった。

 5日に同町と福島大スポーツユニオンの代表が福島市の同大で協定式を行う。県内の市町村と協定を結ぶのは初めて。

 ユニオンは同大教育学部保健体育科の教官が中心となり昨年8月に発足した。同大の白石豊教授や川本和久助教授ら全国で活躍する指導者や学生や卒業生が運営。スポーツや健康に関する調査研究やセミナー、研修会の開催などの事業を手掛けている。

 昨年、ユニオンの黒須充理事が同町で講演した際、同町からスポーツ競技力向上や中高年の体力維持のため、支援する協定を結んでほしいと依頼があった。

 今後、ユニオンと同町が地域の実態調査を行う。町総合型地域スポーツクラブ(仮称)を平成15年4月に設立することを目指す。

 同町では、川本助教授や陸上日本記録保持者の二瓶秀子さん、吉田真希子さんらの講演や指導を受けることで、競技力の向上を図る。

【福島民報 平成14年3月1日】