| 「スポーツに引退なし」 |
黒須 充 |
| この春も、福島大学から多くの学生達が社会人となって巣立っていきました。時折、数年前の卒業生も顔を見せてくれますが、卒業後もスポーツを続けている人は数少ないのが現状です。 その背景には、学生の間までは、時間、場所、指導者といったスポーツをするために必要な環境が整えられていたのに対し、社会人になるとそれらを自分で確保し、整えなければならないという状況があるようです。 プロスポーツ選手であれば「現役引退」という言い方が当てはまりますが、アマチュアなのに「引退」して、十数年続けてきた競技(スポーツ)から離れてしまうのは何とももったいない話です。
もし、こうしたクラブが身近な地域にあれば、卒業後もスポーツを継続することができるとともに、指導者への道も開かれます。もちろん、トップを目指す人だけではなく、幼児から高齢者まで幅広い年代が集い、様々なスポーツを楽しむことができるため、住民の多様なニーズに対応することも可能です。
もちろん、こうしたクラブには所属せずに、個人や家族で思い思いにスポーツを楽しむ人もいるでしょう。
是非、この春から新しいスポーツにチャレンジし、生活に潤いを取り入れてみてはいかがですか。 |
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